電気の建築系会社に就職
私は、高校を卒業して九州の電気会社に就職しました。
県外での就職の為、地元から離れることになったのですが、
東証一部上場している大企業で福利厚生がしっかりしているでそこに就職しました。
面接時は私は現場で働く職人になる予定でしたが、
なぜか現場管理職で内定を貰いました。
当時の私は、現場管理職とはどうゆうものかわからなく
高校の先生から「事務所で建築現場を管理する仕事だけど、おまえは頭悪いから職人のほうがええで」て、
頭は悪いは余計な一言だと、思ったのですが、
「クーラーの効いた場所で仕事できるならいいかな」と思いながら
現場管理職の内定を受けました。
コロナ化での就職
私が、就職した時期はコロナが一番流行っていた年でした。
通常なら3か月の研修が終えたら、配属が決まるのですが、
私を含む同期生は、なんと1年も研修をしていました。
コロナのせいで人との接触が厳しくなっていたため、
この年の研修生は、現場配属に1年遅れました。
配属が東京
配属地は第一希望から第三希望を書き、
その中から配属地が決まります。
第一希望に希望者が多いと第二希望、第三希望となることがありますが、
地元を第一希望の配属地にしている人は、第一希望を願うことがあるらしいのですが、
私は、地元から出たいという気持ちがあったので、
配属地は以下のように記入しました。
・第一希望:福岡県
・第二希望は:北九州
・第三希望:大分県
そして、配属先は東京になりました。
「え?なんで?」
第一希望から第三希望は、九州地方しか希望を入れていなかったのに、
どこから東京が湧いてでてきた?
しかも、コロナ末期の時期に人口が多い東京に、
飛ばすとかどうかしてるんじゃないの?
1年間は何をしていたか
入社一年目は、座学でした。
たまに、現場見学という形で少しだけ工事現場を見たことがありましたが、
ほどんどが座学で一日が終わっていました。
学生の延長と言っても良いぐらいです。
教員の人たちから本格的に仕事が始まったら時間がないから
この時に勉強をしといた方が良いと言っていました。
なので、時間的にゆとりがあったため、
私は、仕事で使う資格の勉強をしていました。
私に転機が起こる!
私は、ひょんなことから希望もしていない東京配属になったのですが、
なんと!1年の研修終了後、
東京配属組が人数が多いとのことで、半分は九州各地に配属することになった。
私は、九州に配属希望を出しました。
このコロナ末期時期に、東京など行きたくなかった。
そして、私の再配属先は北九州になった。
第一希望の福岡は叶わなかったが、東京に比べたら全然良し!
1年が経ち、初めて建築現場に
本配属が決まりました。
同期のうちで先輩、上司ガチャがあり、
そのうち数人は暴言、挙句の果てに手を上げる人がいるそうです。
その人と当たった同期の子は精神的に参っていたのを覚えています。
(仲が良く、現場でのできごとをお互い話していました。)
私は、5年目の先輩と現場で常駐することになりました。
初めて先輩と会った時、「疲れ切っている人」と思いました。
それもそのはず、
私が行った現場は規模が、まあまあ大きい現場でその現場を5年目の先輩が、一人で回していました。
そのような現場に入社1年目みたいな私を入れても、
何の戦力にもならない気がするのだが
そして、私の先輩は優しい人です。
暴言を吐いたり、手を上げる人ではなかったです。
続く
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